コックリサン

コックリサンとは降霊術の一種で、紙と10円玉とペンがあればすぐできます。準備するものとコックリサンのやり方、注意点をご紹介しましょう。ただし、当方では、実行を勧めるわけではありません。あくまでそのやり方解説になります。
始める前の準備~アイテムなどをそろえる~
- 文字が書ける紙(使うテーブルのサイズに合わせて選ぶと良い)
- ボールペンやサインペンなど文字が書けるペン
- 10円玉
- テーブル
- 質問事項を決める(コックリサンに尋ねたいことをまとめておく)
アイテムを用意した後の準備
紙の上か下に「はい」と「いいえ」を横並びに書きます。その際、「はい」と「いいえ」の間隔をあけ、鳥居を書きましょう。次に、余った余白に「あ」から「ん」までのひらがなを縦書きで書いてください。書き終わったら今度はその下に1から9までの数字を書きます。
続いて、紙をテーブルに置き、10円玉をのせます。参加する人は紙を囲むように座り、10円玉に指をのせてください。これでコックリサンの準備は完了です。
コックリサンをする~呼びかけ~
まず参加する人のうち誰かが「コックリサン、コックリサン、おいでください。いらっしゃいましたら「はい」へ進んでください」と呼びかけます。この呼びかけは10円玉が「はい」に進むまで続けてください。呼びかけに応じて10円玉が「はい」に動いたら次の工程にうつりましょう。
何回か呼びかけても10円玉が動かない場合、一旦あきらめてください。粘るとトラブルになることもあります。
コックリサンに質問をする際の注意点5つ
「はい」に動いた場合、無事にコックリサンを呼び出せています。そうしたらコックリサンに質問をしましょう。しかし、注意点が5つあります。
1.質問は一人ずつ
一気に質問しても呼び出したコックリサンが戸惑ってしまい答えてもらえないことも。
2.始める前の準備段階できちんと質問内容を決めておく
もたついてしまい、コックリサンを怒らせてしまうこともあります。
3.質問のたびに鳥居に戻ってもらう
質問ごとに区切りをつけることで答えが分かりやすくなります。(ひらがな1文字ずつ移動するため)
4.開始したらコックリサンが帰るまで絶対に指を離さない
指を離してしまうと良くないことが起こります。
5.呼んだ「コックリサン」の正体に迫る質問をしない
この質問をすると高確率で心霊現象に見舞われるなどの良くないことが起きるそうです。安全に進めるためにも絶対にしてはいけません。
コックリサンを終わりにしたいときの方法
必要なことを聞き終えてコックリサンを終わりにしたい、そのときはコックリサンに「ありがとうございました」とお礼を伝え、鳥居に戻ってもらいましょう。10円玉が鳥居に戻ったら終わりです。その際、参加していた人が同時に10円玉から指を離してください。
なお、戻ってもらうためには始めるときと同様に呼びかけを行います。「お帰りください」「お戻りください」など呼びかけ方はいくつかあります。また、1回の呼びかけで鳥居に10円玉が戻らない場合も。その際は、何度か呼びかけを続けましょう。指を離すのは10円玉が鳥居に戻ってからです。
「コックリサン」が帰ったあと必ずすること
10円玉と紙を片付けるのですが、10円玉はできる限り3日以内に使いましょう。紙は、細かく破いて捨てます。シュレッダーにかけるのも良いですね。どちらも降霊術に使ったアイテムですので、安全のために後始末はきちんと行いましょう。
そもそも「コックリサン」って何者?
コックリサンは降霊術の一種とお話しましたが一体何を呼ぶのでしょう・・・。コックリサンで呼ぶのは位が低い霊です。そのため、怒らせたり留まったりしてしまうと呼び出した人たちに危害を及ぼすことも。ですから、コックリサンは必ず正しい手順で行いましょう。
「コックリサン」全般での注意点3つ
1.「コックリサン」は丁重に扱うこと
コックリサンで呼ぶのは「低級霊」だとお話しましたが、だからといって邪険にして良いわけではありません。またふざける・からかうようなことを口にするのも良くありません。一旦呼んだら、帰ってもらうまで丁重に扱ってください。
2.心身ともに元気なときに行うこと
気持ちが弱っていたり風邪を引いたりしていると隙ができてしまいます。すると場合によっては心霊現象やそれ以外のトラブルをもたらすことも。
3.窓を開けるなど空気の通り道を作ること
コックリサンをするとき多くは室内で行いますが、その際空気がこもったままですと、場合によっては危ない状態に。ですが、空気の通り道があれば、万一良くない霊が集まったとしても、新鮮な空気のもと深呼吸をする、気を確かに持つなどでトラブルを防げます。決して密室では行わないようにしましょう。
コックリサンは誰でもできます。ただ呼び出すものが呼び出すものですから、手順や注意点を守るなど気をつける部分も多いです。面白半分で行うことはできるだけ避けましょう。